1. ワーキングホリデービザ概要
ワーキングホリデービザは、日本政府とスペイン政府との2か国間で協定されました。
ワーキングホリデー制度の参加者として有効な査証を所持する日本国の国民に対し、入国の日から一年間の滞在を許可し、かつ、旅行資金を補うために必要な限りにおいて、スペイン国の法令に従って就労することを認められています。
年間発給ビザの枠は500名。
ワーキングホリデービザ申請方法
ビザ申請には、申請者本人が大使館に来訪し、書類を提出することが必要です。
平日(月~金)9:30~12:30の開館時間内に限られます。
大使館へのアクセスや休館日は駐日スペイン大使館サイトにてご確認頂けます。
※ ご訪問時の予約は不要です。
留学・研究査証はスペイン外務省の許可がなければ発給できません。
時間に余裕を持って、出発希望日の約二か月前に申請することをお勧めします。ただし、出発希望日の90日以上前の申請は受け付けてもらえません。
査証審査の結果について
査証が発給された場合、申請者本人は通知から1カ月以内に、在東京スペイン大使館へ再訪してパスポートを受け取らなければいけません。また、査証は受け取りましたら大使館を出る前に、査証の内容に間違いがなく、正しく押印されているかを確認するようにしましょう。
万一、査証が否決された場合、申請者本人へ通知されます。この場合、通知から二か月以内にマドリード高等裁判所に行政訴訟の異議申し立てを提出することができます。または通知から一カ月以内に在東京スペイン大使館へ異議申し立てを提出することも可能です。
申請手数料
無料 (但し、NIE番号の申請費として1288円が必要です)